なるかんさんとみなさま

こんにちは。
半年位前から、このHPを見させてもらっていました。
この度、慈恵看護専門学校の大卒入試に合格しましたので、ご報告&感謝の気持ちをお伝えします。

わたしは昭和大学付属看護専門学校の学士・社会人入試も受けましたが、見事「不合格」でした。この学校が初受験で、緊張していたことと、対策の「甘さ」が自分でも分かっていたのと、倍率の高さから、当然の結果でした。

でも、一週間後に受験した、慈恵のほうは、昭和のときの反省点を生かしてがんばった結果、合格しました。このHPのいろんな方の声に支えられたのも事実です。ありがとうございました。

わたしは、某大学の人間関係学科を卒業後2年半の間、マレーシアに留学したり、地域の心身障害者の施設でアルバイトをしたり、家事手伝いをしたり、という生活を送ってきました。

自分の経験のなかで、一番大事にしてきたこと(世の中のいろんな違いのある人々を知りたいという気持ち)、それを生かして(人から自分が得たこと、学んだことへの感謝の気持ち、幅広いものの見方、語学力など)、これから看護の勉強をがんばって、看護の仕事を一生の仕事にしたい(将来は国際医療にもたずさわりたい!)という気持ちがうまく伝わったのかな、と思います。

面接の苦手なわたしが、うまく表現できたのは、ひとつにはこの学校との相性もあるような気がします。あとは、自分が本当にやりたい、というきもちを精一杯表しました。

今日通知が来て、とにかくうれしくて、さっそくお知らせしました。
本当に大変なのはこれからですが、一緒にがんばりましょうね。。。

今までの様々な経験を生かして、素晴らしい看護師さんになってください。ご連絡ありがとうございました。

どの面接官にあたるかは「運」「不運」、「受験は水もの」の範疇に入ることかもわかりませんが、面接官との相性も合否の大きな要因ですね。ですから、たとえ最初の学校、あるいは次の学校、はたまた3番目の学校と、面接がうまくいかなかったとしても、それで自分の適性などを疑ってはいけまん。

この方のように、反省すべき点は反省し、同じミスを繰り返さないようにすれば、あとは、自分が看護職をめざす動機やどんな看護婦・看護士になりたいかそれを精一杯訴えることですね。きっとあなたの熱い思いに応えてくれる学校があります。みなさん、がんばりましょう。(なるかん)