Q3 センター試験の古文・漢文の攻略方法
はじめまして。僕は看護士を目指してます。
僕は、今年の入試で大学・短大・専門学校と全て受けて、全てダメでした。
現在、浪人生です。
来年の目標としては都立保健科学大を目指してます。
国公立の場合、センター試験が必要ですよね。
センター試験の国語で古文・漢文がありますが、僕は古文・漢文が苦手です。
古文・漢文はセンターのみで、あと受けようとしているところは必要ないのですが、
センターの古文・漢文の攻略方法がもしありましたら教えてください。
あと、現文は得意でありますが、解答を深追いしすぎて
間違えることがよくあります。
どうにか直したいので、これについても何かありましたら
アドバイスをお願いします。
志望校をきちんと決めているのはりっぱです。
ところで「志望校を決める」ということは、
具体的にどういうことかわかりますか?
最初の方で「受験勉強は志望校を決めたときから始まる」と書きました。
「志望校を決める」というのは
「○○大学を受けようと思う」ということではないのですよ。
「志望校を決める」というのは
「必ずそこを受験する」と自分に約束することです。
これから先、思うように成績が伸びないかもしれない。
模試の判定もDやEが続くかも知れない。
それでも来年の2月にはそのときの状況がどうであれ、
必ずその学校を受験する、
このことを自分と約束するということです。
ですから、あなたも来年の2月末には、
都立保健科学大の出願倍率がどうであろうと
センター試験の結果がどうであろうと、
必ず都立保健科学大を受験すると自分に約束して、
これからの勉強をスタートして下さい。
大学から専門学校まですべてダメだったということですから、
学力不足ははっきりしています。
まず、現役時代の勉強方法をもう一度見なおしてください。
「これは完璧に仕上げた」という問題集が1冊でもあるでしょうか。
何回か受験したであろう模擬試験、受験の前日に
もう一度同じ模試の問題を解いたら満点になるでしょうか。
「完璧に仕上げた問題集、ありますか」
「模擬試験、同じ問題を今やったら、当然満点ですよね」
入試前日にこう尋ねられたら、すくなくともどちらかは自信をもって
「はい」と言えるようでなければ、あなたの受験勉強のやり方はダメです。
まず、この点がクリアーできていたのかチェックしてみてください。
センター試験の古文漢文の学習方法についてですが、
基本的には読解力の問題です。
なるかんのように大昔に理系受験組で大学受験して以来、
古文も漢文も勉強していなくても、大体9割は取れる。
ちなみにこの春のセンター試験では、
古文45点、漢文50点(各50点満点)でした。
ですから「センター試験の古文・漢文はやさしい」
「満点が取れる」という前提からスタートしましょう。
以上の記述について、まうりんさんより下記のコメントをいただきました。
皆様、参考にしてください。
ご丁寧なご指摘、コメントありがとうございました。
「センター試験の古文・漢文」について、、、。
たしかに私が受験生だったときの古文は
易しかったのですが今は結構むずかしいです。
漢文はたしかに「満点とるべき」分野ですが、、、。
現代文も問題と解答の対応があまりよくないらしいです。
なので、私自身は
「仮に漢文満点でも、国語は水物だから『運良くて120点』 と仮定して、
他の科目でボーダーラインまで点数をもっていけるようにがんばろう」
と言っています。
(まうりんさんのコメントここまで)
それに比べて、現代文では不正解が多くて
「なるかんも老人力がついてきた」とちょっとブルーになってしまった。
「絶対これが正解。だって、これこれだからこう考えられるもの。
はい(エ)にマーク。
さて、採点しよう。
あれっ、なんでだ?
正解は(イ)だって?そんな、馬鹿な。
(イ)って何だよ。こりゃ違うだろう.....
しかし、そう言えば(エ)は、ちょっとずれてるような。
なるほどなあ、やっぱ(イ)だね、これは。
ちょっと深読みしちゃったなあ」
あっ、これは、あなたのことではないですよ。
ちょっとボケが入ってきたなるかんの話です。
「こう考えられる」ってのが危ない。
問題文に書いてあることから飛躍して
「自分の考え」を選択肢に探している。
尋ねられているのは「作者の考え」であったり
「主人公の気持ち」であったりする訳だから、
正解にならないはずだ。
難しいのは、本文に即して「考えている」つもりなのに、
いつのまにかそこに「自分の考え」がもぐりこんでくることだねえ。
このあたりの感覚は、だれか相性の合う講師の
問題集の解説を徹底的に読みこむことで、
ある程度その講師の思考パターンを模倣できるようになる。
このことで修正するしかないでしょう。
あとセンター試験の国語(古文も漢文も含みます)や英語では、
選択肢の上手な落し方を研究してください。
有坂誠人氏の『例の方法』が参考になるでしょう。
せっかく(?)浪人する、あるいはさせてもらえるのですから、
「現役の時に、専門学校に受からなくて良かった。
浪人したおかげで、第一志望の大学に合格できた」
と必ず言えるよう、がんばってください。
なるかんも応援しています。
2011年7月12日


